よくある質問 文字拡大・配色変更サービス

文字拡大・配色変更サービスは、ウェブページの文字を拡大したり、文字と背景の色を変更したりして、ウェブページを見やすくするための機能です。

ウェブページでは、文字の色や大きさ・背景の色などを、ウェブページの提供者が指定することができます。そのため、文字が小さいページや、文字と背景のコントラスト(明暗)がはっきりしないページなどがたくさんあります。この機能は、そういったページをより見やすくするためのものです。

文字拡大機能は、ウェブページの文字を大きくして、文字を見やすくするための機能です。本文の文字を大きくするだけでなく、特に大きくしたい文字は、マウスをその文字に持っていくだけで、指定した大きさで別ウィンドウ(※)に拡大表示することができます。文字の大きさの変更は、別ウィンドウ(※)に表示されるアルファベットをクリックすることで行います(マウスを持っていくと機能が表示されます)。

配色変更機能は、文字の色と背景の色との組み合わせを、見やすい色の組み合わせに変更して表示する機能です。あらかじめ用意されている色の組み合わせを選択し表示することができます。配色の変更は、別ウィンドウ(※)に表示されるアルファベットをクリックすることで行います(マウスを持っていくと機能が表示されます)。

※ このサービスの利用時は、自動的に別ウィンドウ(ポップアップウィンドウ)が表示されます。

文字拡大・配色変更サービスを利用するためには、設定をしたり文字を表示したりするための別ウィンドウを表示する必要があります。使用しているブラウザーで、ポップアップウィンドウを禁止するように設定されていると、このメッセージが表示されます。そこに表示される選択肢の中から目的に合ったものを選択してください。

配色変更サービスを実行すると、表示されていたリンクとして表示されている絵文字(イメージ)が消えてしまうことがあります。これは、元のページのデザインで、その絵文字が背景画像として表示されているためです。

配色変更サービスは、前景の文字と背景とのコントラストをあげて、見えにくいページを見えやすくするためのものです。従って、背景は黒や白など１色に塗りつぶします。そのため、背景画像は消えてしまいます。消えないようにする方法は、元のページのデザインを変え、絵文字(イメージ)を前景として表示することです。

一部の機能は制限されますが、利用可能です。

スマートフォンなどのモバイル端末および一部のブラウザーでは、別ウィンドウは表示されません。代わりに、表示ページの上部に、配色変更・文字拡大のためのボタンが表示されます。

※ スマートフォン(モバイル端末)自体に文字拡大の機能がある場合は、それを利用することをお勧めします。

配色の組み合わせによっては、表示文字がにじんだようになって、元の文字より見えにくくなることがあります。これは、元のページのデザインで、文字の周囲に影をつけているからです。例えば、文字に白い影が付いている場合、配色変更で白文字や黄文字に変えると、白い影がにじんだように見えます。

これを防ぐためには、にじんだように見えない配色の組み合わせにします。その他の方法は、元のページのデザインを変え、文字の影をなくすことです。

配色や文字の大きさを変更するためのボタンです。

Ｃ は、配色を変更します。本文のウィンドウと別ウィンドウの両方の色が、クリックするたびに変更されます。具体的な色は「変更できる配色を教えてください」を参照してください。

Ｍ は、本文のウィンドウの文字の大きさを変更します。(100%〜180% まで７段階)

Ｓ は、別ウィンドウの文字の大きさを変更します。(200%〜600% まで６段階)

Ｏ は、配色・文字の大きさをすべて初期値 (あらかじめ本サービスが設定している値)に戻します。

Ｐ は、配色・文字拡大の設定画面が表示されます。具体的な配色や文字の大きさが一覧表示され、それを見ながら設定することができます。

※ 説明中の数値は変更になることがあります。

前景の文字・リンクの文字・背景は、それぞれ下記のようになります。「Ｃ」をクリックするたびに左から右に順番に変わっていきます。なお、「Ｐ」をクリックして表示される設定画面には、すべての配色・すべての文字の大きさが一覧表示されます。

※ 「もとの配色」は、元のページで設定されている配色がそのまま表示されます。

※ 使用するブラウザーによっては、「もとの配色」ボタンの色が元のページの配色と異なる場合があります。

※ 配色の種類および表示する順番は、変更になることがあります。

組込みタイプ(※)では、ルビ振りサービスや文字拡大・配色変更サービスを同時に利用できないことがあります。それは、主に次の２つの理由によります。いずれもホームページの提供者側の考えでそうしてありますので、閲覧者側での対策はありません。

１つは、提供されているサービスに弊社以外のサービスが交じっている場合です。その場合は、弊社サービスで他社サービスが正しく判断できずに、それぞれ独立した動作となることがあります。

もう１つは、すべて弊社のサービスであっても、１つのサービスを利用中に他のサービスを利用できるボタンが存在しない場合です。ページによっては、１つのサービスを利用すると、サービスを開始するためのボタン(アンカー)をすべて元のページに戻るようにしているものがあります。その場合は、複数のサービスを同時に利用することはできません。

※ 組込みタイプとは、ウェブページの提供者が、自分のウェブページにウェブアクセスサービスを適用し、閲覧者に提供するものです。

操作可能です。文字拡大・配色変更のポップアップウィンドウの表示制御をご覧ください。